ITベンチャー企業:契約書のリーガルチェック

取引先との間で業務委託契約書を締結するにあたり、リーガルチェックのご依頼を受けました。

契約の内容が不利益なものとなっていないか、違法性はないか等のチェックを行いました。

ご相談内容

取引先との間で業務委託契約書を締結するにあたり、D社様より、契約書のリーガルチェックについてのご依頼を受けました。

当事務所の対応とその結果

契約の内容が法律の規定よりも会社にとって不利益なものとなっていないか、法律に違反するような内容が記載されていないか等につき、条項ごとに法律、判例等を踏まえてチェックしました。

問題と思われる条項については、下記の2項目を指摘しました。

  1. それによりどのような効果が出てくるのか
  2. 当該条項と法律・判例との違い

コメント

取引先との間で契約を締結しようとする場合、そもそも契約文言の意味が理解出来なかったり、法律ではもっと自己に有利な規定となっていることに気付かずに相手方の提示する契約書をそのまま承諾してしまったりすることで、結果として不利益を被る場合が少なくありません。

やはり、契約締結前にしっかりと契約内容を把握し、過度に不利益な契約にならないようにするために弁護士を活用することが肝要だと思います。

 

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