個人再生の手続きをするにあたり、経験豊富な弁護士事務所を選ぶことは成功への第一歩です。
弁護士事務所選びを間違えると、手続きが長引いたり、費用が高額になったりするリスクがあるからです。
個人再生は複雑な法的手続きであり、専門知識と実績を持つ弁護士に依頼することで、スムーズな債務整理が可能になります。
本記事では、個人再生に強い弁護士事務所の選び方を6つのポイントに分けて解説し、費用を払えない場合の対処法もご紹介します。
適切な弁護士事務所を選ぶことで、借金問題を確実に解決へと導くことができます。
目次
個人再生に強い弁護士・司法書士事務所6選
個人再生を検討する際、実績が豊富で信頼できる弁護士・司法書士事務所を選ぶことが重要です。
ここでは、借金問題の解決に強みを持つ事務所を6つ紹介します。
| 事務所名 | 公式サイト | 対応地域 | 無料相談 | 対応時間 | 主な対応内容 | 特徴・強み | 相談方法 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 法律事務所FORWARD | 公式サイトへ | 全国対応 | 初回無料 | 平日10:00~18:00 | 任意整理/個人再生/自己破産 | LINE相談・スピード対応 | LINE/電話/メール |
| ラピス法律事務所 | 公式サイトへ | 全国対応 | 無料 | 24時間受付 | 債務整理全般 | 家族に知られない方法を熟知 | 来所/電話/メール |
| 司法書士法人TOT | 公式サイトへ | 全国対応 | 無料 | 24時間受付 | 債務整理全般 | 消費者トラブルにも対応 | 来所/電話/メール |
| 司法書士法人 浜松町歩法務事務所 | 公式サイトへ | 全国対応 | 無料 | 24時間受付 | 債務整理全般 | 女性専用相談窓口あり | 来所/電話/メール |
| 弁護士法人ちらいふく | 公式サイトへ | 全国対応 | 無料 | 24時間受付 | 債務整理全般 | 女性専用相談窓口あり | 来所/電話/メール |
| 司法書士法人アヴァンス法務事務所 | 公式サイトへ | 全国対応 | 無料 | 24時間受付 | 債務整理全般 | 女性専用相談窓口あり | 来所/電話/メール |
法律事務所FORWARD

法律事務所FORWARD(フォワード)は、債務整理に強みを持った法律事務所です。
- ①初回相談無料
- ②心理カウンセラー資格を持つ弁護士が在籍
- ③債務整理の実績が豊富
個人再生を含む債務整理の解決実績が豊富であり、2025年12月現在でも多くの事例に対応しています。
相談料が無料なので、初めての債務整理で不安な方でも気軽に相談することができます。
また、法律事務所FORWARDには、心理カウンセラーの資格を持つ弁護士が在籍しております。
家族にバレにくい方法も熟知しており、依頼者の精神面もサポートしながら解決できる点が強みです。
法律事務所FORWARD
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日10:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理の解決実績が豊富
- 心理カウンセラー弁護士が在籍
- 全国対応なので地方在住でも安心
| 法律事務所FORWARDの概要 | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 保坂 康介 |
| 住所(本拠) | 東京都渋谷区円山町5-3 MIEUX渋谷ビル3階 |
| 所属弁護士会 | 第一東京弁護士会 所属 |
| 費用(返金請求) | 任意整理:応相談 個人再生、自己破産:33万円~(報酬金除く) |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 10:00~18:00(平日 |
\相談無料、対応迅速!/
ラピス法律事務所

ラピス法律事務所は、東京都新宿区に拠点を置く法律事務所です。
2025年10月に代表が変わり、「弁護士法人五常」から「ラピス法律事務所」となりました。
債務整理をメインとした、多様な法的トラブルに対応しています。
特徴として、無料相談が何度でも可能で、正式契約前には一切の費用が発生しない点が挙げられます。
また、費用の支払い方法が柔軟で、弁護士費用を一括で用意しづらいケースでも、分割払いに対応しております。
さらに、周囲に知られず債務整理を進めたい方に配慮しており、郵送物を事務所宛にするなどプライバシー重視の体制が整っています。
ラピス法律事務所
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日9:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理の解決実績が豊富
- 家族に知られない方法を熟知
- 全国対応なので地方在住でも安心
| ラピス法律事務所の概要 | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 佐藤 光伸(さとう みつのぶ) |
| 住所(本拠) | 東京都新宿区新宿1丁目6-5 シガラキビル3階 |
| 所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 9:00~18:00(平日) |
\家族にバレずに済む方法は?/
司法書士法人TOT

司法書士法人TOT(ティーオーティー)は、東京都新宿区・中央区(八丁堀)に拠点を置く司法書士法人です。
個人再生をはじめ消費者被害、相続・登記手続なども幅広く取り扱っています。
債務整理に強みを誇り、2025年時点で累計相談件数2,600件以上の実績があります。
任意整理・過払い金請求・個人再生・自己破産など借金問題に対し幅広く対応しています。
また、消費者トラブルにも対応しており、悪質情報商材・出会い系サイト被害など、借金の背景になりうる根本原因にもアプローチできます。
留意点は、1社あたり140万円を超える借り入れ額の場合、司法書士では対応できず、弁護士への紹介になるケースがあります。
司法書士法人TOT
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日9:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理の解決実績が豊富
- 消費者トラブルにも対応
- 丁寧ながらもスピーディー
| 司法書士法人TOTの概要 | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 沖 丈晴 |
| 住所(本拠) | 東京都新宿区新宿1−6−5 シガラキビル2F |
| 所属 | 東京司法書士会 登録番号 第5242号 |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 10:00~18:00(平日) |
\相談無料、対応迅速!/
司法書士法人 浜松町歩法務事務所

債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を専門分野としています。
相談者の債務状況に応じて最適な整理方法を提案しています。相談料が無料で、借金返済に不安を抱える方でも利用しやすい料金設計となっています。
“借金減額診断”などオンライン/匿名相談の入口も整備されており、家族や職場に知られず相談を始めたい方へ向けて使いやすく設計されています
司法書士法人 浜松町歩法務事務所
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日10:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理に特化
- 全国対応なので地方在住でも安心
| 司法書士法人 浜松町歩法務事務所の概要 | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 近藤 邦夫 |
| 住所(本拠) | 東京都港区浜松町1-27-10 バッカス第3ビル3階 |
| 所属 | 東京司法書士会 |
| 費用(返金請求) | 任意整理:55,000円~(事務手数料含む) 個人再生、自己破産:33万円~(報酬金除く) |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 10:00~18:00(平日) |
\相談無料、対応迅速!/
弁護士法人ちらいふく

弁護士法人ちらいふくは、2025年8月に東京都千代田区飯田橋に設立された比較的新しい法律事務所です。
相談は 何度でも無料 で、電話・LINE・メールなどでの24時間受付を実施しています。
家族・職場に知られたくない事情に配慮し、秘密厳守・匿名相談可 の体制を打ち出しています。
弁護士費用を分割払いで支払い可能で、費用面のハードルが比較的低く設定されています。
サイト上では債務整理(任意整理・個人再生・自己破産・過払金請求)について具体的な解決事例を紹介しており、債務整理専門の入口を設けています。
弁護士法人ちらいふく
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日10:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理の解決実績が豊富
- 秘密厳守、匿名相談可能
| 弁護士法人ちらいふくの概要 | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 加藤 雄士 |
| 住所(本拠) | 東京都千代田区飯田橋3-6-8 飯田橋T&Sビル 601 |
| 所属弁護士会 | 第一東京弁護士会 所属 |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 10:00~18:00(平日) |
\相談無料、対応迅速!/
司法書士法人 アヴァンス法務事務所

司法書士法人アヴァンス法務事務所は、債務整理を専門に扱う司法書士事務所です。
借金や返済に関する初期相談が無料で、気軽に利用開始できる体制です。
また、女性が相談しやすい環境を整えており、性別を問わず安心して相談できます。
さらに、大阪本店・東京支店を拠点に、全国からの相談・依頼に応じています。
完済までのサポートを掲げる:単に手続きを進めるだけでなく、依頼者の「完済」「生活再建」まで寄り添うことを理念としています。
司法書士法人アヴァンス法務事務所
対応地域:全国対応
無料相談:初回無料
対応時間:平日10:00~18:00
主な対応内容:任意整理/個人再生/自己破産
相談方法:対面/LINE/電話/メール
おすすめポイント
- 債務整理の解決実績が豊富
- 女性専用ダイヤルあり
- 全国対応なので地方在住でも安心
| 司法書士法人アヴァンス法務事務所の概要(大阪本店) | |
|---|---|
| 代表弁護士 | 姜 正幸氏 |
| 住所(本拠) | 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F |
| 所属 | 大阪司法書士会 |
| 費用(返金請求) | 任意整理:着手金1社44,000円~ 自己破産:27.5万円~ 個人再生:38.5万円~(いずれも報酬金除く) |
| 連絡方法 | 来所/オンライン/LINE など |
| 受付時間 | 9:30~21:30(平日) |
\女性専用ダイヤルあり!/
個人再生に強い弁護士事務所を選び方・ポイント6選

個人再生を成功させるには、適切な弁護士事務所を選ぶことが重要です。
以下の6つのポイントを押さえることで、信頼できる弁護士事務所を見つけることができます。
個人再生を得意としているか
弁護士事務所を選ぶ際は、個人再生の実績が豊富な事務所を選ぶべきです。
債務整理の中でも個人再生は特に複雑な手続きであり、専門的な知識と経験が必要だからです。
ホームページで個人再生の解決実績件数を公開している事務所や、債務整理専門を謳っている事務所は信頼性が高いといえます。
個人再生を得意とする弁護士は、裁判所との交渉や再生計画案の作成にも精通しています。
専門性の高い弁護士に依頼することで、認可される可能性が大幅に高まります。
費用が明確かつ高すぎないか
弁護士費用が明確に提示されているかは、事務所選びの重要な判断材料です。
不透明な料金体系の事務所では、後から追加費用を請求される可能性があるからです。
一般的な個人再生の弁護士費用相場は、着手金と報酬金を合わせて40万円から60万円程度です。
ホームページに料金表を掲載している事務所や、初回相談で見積もりを出してくれる事務所は信頼できます。
極端に安い費用を提示する事務所には注意が必要で、手続きの質が低い可能性があります。
逆に相場より大幅に高い事務所も、費用対効果を考えると避けるべきです。
弁護士と直接相談できるか
初回相談から弁護士本人と直接話せる事務所を選ぶべきです。
事務員だけが対応する事務所では、専門的なアドバイスを受けられない可能性があるからです。
個人再生は個々の状況に応じた対応が必要であり、弁護士の判断が不可欠な場面が多くあります。
初回相談時に弁護士が直接面談してくれる事務所は、その後の手続きでも丁寧な対応が期待できます。
大手事務所の中には、事務員が窓口となり弁護士との面談が限られるところもあります。
弁護士と直接コミュニケーションを取れる環境は、信頼関係を築く上で重要です。
分割払いに対応しているか
弁護士費用の分割払いに対応している事務所を選ぶことが重要です。
個人再生を検討する状況では、まとまった費用を用意することが難しいからです。
多くの弁護士事務所では、月額3万円から5万円程度の分割払いプランを用意しています。
分割払いの回数や金額については、初回相談時に詳しく確認する必要があります。
分割払いに柔軟に対応してくれる事務所を選ぶことで、費用の負担を軽減できます。
口コミや評判が悪くないか
弁護士事務所の口コミや評判を事前に確認することは必須です。
実際に依頼した人の体験談から、事務所の対応の質や信頼性を判断できるからです。
GoogleマップやSNS、債務整理の口コミサイトなどで、複数の情報源から評判を調べましょう。
極端に悪い評判が多い事務所や、懲戒処分を受けた経歴のある弁護士は避けるべきです。
日本弁護士連合会のホームページでは、懲戒処分を受けた弁護士の情報を確認できます。
ただし、口コミは主観的な意見も含まれるため、複数の情報を総合的に判断することが大切です。
相談の融通は利くか
相談時間や方法に柔軟性がある事務所を選ぶべきです。
平日の日中のみ対応の事務所では、仕事をしている場合に相談しにくいからです。
夜間や土日祝日の相談に対応している事務所は、働いている方でも利用しやすくなっています。
電話相談やオンライン相談に対応している事務所なら、遠方からでも気軽に相談できます。
LINEやメールでの相談受付を行っている事務所では、24時間いつでも問い合わせ可能な場合が多いです。
個人再生とは?債務整理の一種

個人再生は債務整理の方法の一つであり、借金を大幅に減額できる法的手続きです。
自分の状況に最も適した方法を選ぶことで、効果的に借金問題を解決できます。
個人再生
個人再生は裁判所を通じて借金を大幅に減額し、原則3年で返済する計画を立てます。
住宅ローン特則を利用すれば、マイホームを手放さずに借金を整理できる手続きです。
借金総額が5,000万円以下の方が利用でき、最大で借金を5分の1程度まで減額できます。
たとえば500万円の借金がある場合、個人再生により100万円まで減額される可能性があります。
個人再生は財産を維持しながら借金を大幅に減らせる点が最大のメリットです。
安定した収入があることが条件となるため、無職の方は利用できません。
任意整理
任意整理では債権者と直接交渉し、将来利息のカットや返済期間の延長を行います。
裁判所を通さずに行えるため、手続きが比較的簡単で費用も抑えられる手続きです。
返済期間は通常3年から5年程度に設定され、月々の返済額を減らすことができます。
ただし、借金の元本自体は減額されないため、減額効果は個人再生より小さくなります。
比較的軽度の借金問題に適した方法といえます。
自己破産
自己破産は裁判所に申し立てて、すべての借金を免除してもらう手続きです。
返済能力がまったくない場合の最終手段として位置づけられています。
2022年の司法統計によると、全国で約6万8,000件の自己破産が申し立てられました。
自己破産が認められると、税金などの非免責債権を除き、すべての借金が免除されます。
一定の財産は処分されますが、99万円以下の現金や生活必需品は手元に残せます。
自己破産すると、信用情報機関に5年から10年間記録が残り、新たな借入れが難しくなります。
職業制限もあり、破産手続き中は警備員や保険外交員などの職に就けません。
特定調停
特定調停は簡易裁判所の調停委員が仲介し、債権者と返済条件を話し合う手続きです。
弁護士費用がかからず、裁判所の手数料のみで利用できるため、費用を抑えられます。
1社あたりの手数料は500円程度で、複数の債権者がいても数千円で手続きできます。
調停委員が間に入ることで、債権者との交渉がスムーズに進む場合があります。
ただし、特定調停は債権者の同意が必要であり、必ずしも成立するとは限りません。
実際の利用件数は年間約3,000件程度と、他の債務整理方法に比べて少ない状況です。
個人再生を弁護士・司法書士へ依頼するメリット・理由

個人再生は専門家に依頼することで、手続きの成功率が大幅に向上します。
弁護士や司法書士に依頼することで得られる具体的なメリットを解説します。
経験と実績に基づいた手続きをしてくれる
専門家は豊富な経験と実績に基づき、最適な手続きを提案してくれます。
個人再生には小規模個人再生と給与所得者等再生の2種類があり、状況に応じた選択が必要だからです。
弁護士は依頼者の収入状況や債務状況を詳しく分析し、最も有利な方法を判断します。
住宅ローン特則の適用可否や、清算価値保障原則への対応など、専門的な判断が求められる場面が多くあります。
経験豊富な弁護士は過去の事例から、裁判所に認可されやすい再生計画案を作成できます。
専門家の知識と経験を活用することで、手続きの成功率を最大化できます。
家族にバレない借金解決方法を考えてくれる
弁護士は家族に知られずに借金問題を解決する方法を提案してくれます。
弁護士に依頼すれば、債権者や裁判所からの連絡をすべて弁護士事務所で受け取ることができます。
郵便物も弁護士事務所宛てにすることで、自宅に書類が届くのを防げます。
ただし、住宅ローン特則を利用する場合は、住宅ローン債権者に通知が行くため注意が必要です。
弁護士は依頼者の状況に応じて、家族への影響を最小限に抑える方法を一緒に考えてくれます。
プライバシーに配慮した対応をしてくれる専門家を選ぶことが重要です。
債権者からの取り立てが止まる
弁護士に依頼すると、受任通知の送付により債権者からの取り立てが即座に停止します。
貸金業法21条により、弁護士が介入した後の直接的な取り立ては禁止されているからです。
受任通知は弁護士が債務整理を受任したことを債権者に知らせる書類です。
この通知が債権者に届いた時点で、電話や訪問による督促が法律上できなくなります。
取り立てが止まることで、精神的なストレスから解放され、落ち着いて手続きを進められます。
債権者からの督促に悩んでいる方にとって、大きなメリットといえます。
複雑な手続き・債権者対応を一任できる
弁護士に依頼すれば、煩雑な手続きや債権者対応をすべて任せられます。
個人再生には多数の書類作成や裁判所への出頭が必要であり、自分で行うのは極めて困難だからです。
必要な書類には、債権者一覧表、財産目録、収入証明書、家計簿など多岐にわたります。
弁護士は書類の作成や収集を代行し、不備のない形で裁判所に提出してくれます。
債権者との交渉や裁判所への説明も弁護士が行うため、依頼者の負担は大幅に軽減されます。
複雑な手続きを専門家に任せることで、時間と労力を大幅に節約できます。
個人再生を弁護士・司法書士に依頼するデメリット

個人再生を弁護士に依頼することには、いくつかのデメリットも存在します。
主なデメリットについて詳しく解説します。
依頼費用が掛かる
弁護士に依頼する最大のデメリットは、費用が発生することです。
個人再生の弁護士費用は40万円から60万円程度かかるからです。
内訳は着手金が20万円から30万円、報酬金が20万円から30万円が一般的です。
これに加えて、裁判所に納める予納金が約20万円から25万円必要になります。
個人再生委員が選任される場合は、さらに15万円から25万円の費用が加算されます。
総額では60万円から100万円程度の費用を見込む必要があります。
ただし、多くの事務所では分割払いに対応しており、法テラスを利用すればさらに費用を抑えられます。
個人再生と弁護士についてよくある質問

個人再生を検討する際、多くの方が同じような疑問を持ちます。よくある質問とその回答をまとめました。
個人再生は家族にバレる?
工夫次第で家族に知られずに手続きできる可能性があります。
弁護士に依頼すれば、連絡や郵便物をすべて弁護士事務所経由にできます。
ただし、同居家族の収入証明書や家計簿の提出が必要な場合があり、完全に隠すのは難しいこともあります。
家族に知られたくない場合は、弁護士に相談して最善の方法を考えることをおすすめします。
個人再生の費用が払えないときはどうする?
分割払いがもっとも有効な解決策です。
多くの弁護士事務所が分割払いに対応しており、無理のない支払い計画を立てられるからです。
一般的には月額3万円から5万円程度の分割払いで、6か月から12か月かけて費用を支払います。
費用が払えないからと諦めず、まずは弁護士に相談することが重要です。
債務整理を弁護士や司法書士に相談すべきケースは?
借金の返済が困難になった時点で相談すべきです。
具体的には、毎月の返済額が収入の3分の1を超える場合です。
複数の金融機関から借入れがあり、返済のために新たな借入れをしている場合も相談が必要です。
督促の電話や通知が頻繁に来るようになった場合は、早急に対応すべきです。
個人再生の費用相場は?
弁護士費用と裁判所費用を合わせて60万円から100万円程度が相場です。
弁護士費用は事務所によって異なりますが、40万円から60万円が一般的です。
裁判所に納める予納金は約20万円から25万円で、これは必ず必要になります。
個人再生委員が選任される東京地裁などでは、委員への報酬として15万円から25万円が追加されます。
弁護士と司法書士は何が違う?
個人再生において対応できる業務範囲が異なります。
弁護士はすべての手続きを代理できますが、司法書士は書類作成の支援のみ可能です。
さらに、140万円を超える債権額の場合司法書士は対応できません。
弁護士に依頼すれば、裁判所への出頭や債権者との交渉もすべて代理してもらえます。
費用面では司法書士の方が若干安い傾向にありますが、サポート範囲を考慮すると弁護士がおすすめです。
まとめ:個人再生は信頼できる弁護士・司法書士を選ぶべき

個人再生を成功させるには、信頼できる弁護士事務所を選ぶことが最も重要です。
弁護士選びの6つのポイントを押さえることで、適切な事務所を見つけられます。
個人再生の実績が豊富で、費用が明確、分割払いに対応している事務所を選びましょう。
弁護士と直接相談でき、口コミや評判が良く、相談の融通が利く事務所が理想的です。
費用が払えない場合も、分割払いや法テラスの利用で解決できる可能性があります。
借金問題は放置すると状況が悪化するため、早めに専門家に相談することが大切です。
まずは無料相談を利用して、複数の事務所を比較検討してみましょう。
適切な弁護士を選び、個人再生で借金問題を確実に解決へと導きましょう。

