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リンクをクリックしただけなのに、いきなりお金を要求されるワンクリック詐欺。
結論から言えば、ワンクリック詐欺は無視することが最善の対処法です。
ワンクリック詐欺の請求は法的根拠がないため、お金を支払う義務はないからです。
しかし、「本当に無視しても大丈夫?」「後で裁判沙汰になったりしない?」と心配になる方もいると思います。
この記事では、ワンクリック詐欺を無視したときに起こることや、効果的な対処法、詐欺の手口について法的観点から徹底解説します。
もしお金を振り込んでしまった場合でも、返金の可能性があります。
詐欺師に勝ち逃げさせないためにも、適切な対処法を取りましょう。
目次
ワンクリック詐欺は無視するとどうなる?対処法5選

ワンクリック詐欺の被害に遭った場合、法的な観点から見るとこれらの請求には根拠がありません。
適切な対処法を知っていれば被害を防げます。
無視が最善の対処法
ワンクリック詐欺では、どんな請求画面が表示されても、完全に無視することが最も効果的な対処法です。
法的根拠のない請求に対して反応する必要は一切ありません。
電子消費者契約法では、利用者の操作ミスを防ぐため、契約確認画面の表示が義務付けられています。
つまり、一回のクリックだけで有効な契約が成立することはありえないのです。
詐欺師は利用者の不安心理を利用して連絡を取らせようとしますが、こちらから一切のアクションを起こさなければ、相手は何もできません。
請求画面が表示されても慌てず、そのまま画面を閉じることが大切です。
URLが不自然なサイトに訪問しない
ワンクリック詐欺を予防するためには、不審なURLへのアクセスを避けることが重要です。
詐欺サイトのURLは、正規サイトと微妙に異なるドメイン名を使用していることが多く、よく確認すると違和感に気づけます。
メールやSNSで送られてきたリンクをクリックする前に、送信者の信頼性やURL自体の妥当性を慎重に確認しましょう。
特に、無料で有名コンテンツが見られる、限定情報を提供するなど、魅力的すぎる内容の場合は注意が必要です。
また、公式サイトでない場合は、検索エンジンで正式なサイトを探し直すことをお勧めします。
興味を引く内容でもむやみにクリックしない
詐欺師は利用者の好奇心を刺激する巧妙な手口を使います。
芸能人のゴシップ、限定動画、お得な情報など、つい見たくなるような内容でリンクをクリックさせようとするのです。
しかし、こうした魅力的な内容ほど詐欺の可能性が高いことを理解しておきましょう。
正常なサイトであれば、信頼できるメディアが運営しており、不審な請求画面が表示されることはありません。
興味深い内容に遭遇した場合は、まず情報源の信頼性を確認し、複数の信頼できるサイトで同様の情報が報じられているかチェックすることが大切です。
請求画面が表示されても無視!
もし請求画面が表示されても慌てる必要はありません。
「登録完了」「料金発生」「法的措置」などの文言で不安を煽ろうとしますが、これらは全て詐欺師の常套手段です。
法的に有効な契約は、消費者が内容を十分理解した上で明確な意思表示をした場合にのみ成立します。
一方的に表示される請求画面に法的拘束力はなく、支払い義務も発生していません。
請求画面には「連絡がない場合は法的措置を取ります」などの脅迫的な文言が書かれていることがありますが、これらは全て根拠のない脅しです。
画面をそのまま閉じることが正しい対処法です。相手に連絡したり、支払いに応じたりする必要は一切ありません。
怪しいサイトからダウンロードしない
最近のワンクリック詐欺では、不正なアプリのダウンロードを促す手口も増えています。
「動画を見るためには専用アプリが必要です」などの文言で、悪質なアプリをダウンロードさせようとします。
このような不正アプリをインストールしてしまうと、個人情報の窃取やさらなる詐欺被害につながる危険性があります。
アプリのダウンロードは、行い、開発者の信頼性や利用者のレビューを必ず確認しましょう。
怪しいサイトから提供されるアプリは、どんなに魅力的に見えても絶対にダウンロードしてはいけません。
安全性が確認できない限り、新しいアプリのインストールは控えることが賢明です。
ワンクリック詐欺とはどういうもの?

ワンクリック詐欺は、インターネット上で発生する代表的な詐欺の一つです。巧妙な手口で利用者を騙し、不当な金銭を騙し取ろうとする悪質な犯罪行為です。
クリックしただけで契約完了と思い込ませる
ワンクリック詐欺の手口は、利用者が何かをクリックしただけで「契約が成立しました」と表示することです。
しかし、日本の法律では、有効な契約が成立するためには双方の明確な意思の合致が必要です。
事業者は契約内容や条件を明確に示し、消費者が十分理解した上で契約の意思を明確に示す機会を提供しなければなりません。
一回のクリックだけでこれらの要件を満たすことは不可能であり、法的に有効な契約は成立していないのです。
したがって、「登録完了」「契約成立」などの画面が表示されても、それは詐欺師が一方的に表示しているだけです。
利用者に支払い義務は発生していません。
ゴール①:お金を振り込ませる
詐欺師の最終目的は、被害者に金銭を振り込ませることです。
そのために様々な手口を使って心理的な圧迫を加えます。
「3日以内に支払わないと延滞料金が発生します」「法的措置を取ります」など、被害者の不安を煽る文言を使って急かそうとします。
また、支払い方法も振込だけでなく、電子マネーやプリペイドカードでの支払いを求めることもあります。
これらの支払い方法は追跡が困難で、一度支払ってしまうと取り戻すことが極めて困難になります。
しかし、どんなに脅迫的な文言が使われていても、法的根拠のない請求に応じる義務は一切ありません。
ゴール②:個人情報を抜き出す
ワンクリック詐欺では金銭の要求だけでなく、個人情報の窃取も目的の一つです。
請求画面で「解約手続きはこちら」「お客様情報の確認が必要です」などと表示し、氏名、住所、クレジットカード番号、メールアドレスなどの入力を求めます。
一度個人情報を入力してしまうと、より巧妙な詐欺のターゲットにされたり、個人情報が悪用される危険性があります。
また、入力した電話番号に執拗な電話がかかってきたり、住所に請求書が郵送されたりして、さらなる被害につながることもあります。
詐欺師は入手した個人情報を他の詐欺グループに販売することもあり、一度情報が漏れると長期間にわたって様々な詐欺のターゲットにされる可能性があります。
どんなに正当な理由があるように見えても、怪しいサイトに個人情報を入力することは絶対に避けなければなりません。
無視すればそれ以上は追ってこない
ワンクリック詐欺の重要な特徴として、被害者が無視すればそれ以上追ってくることはありません。
詐欺師は大量の人をターゲットにして効率的に稼ごうとしているため、反応しない相手に対してはすぐに諦める傾向があります。
法的措置を取ると脅しても、実際に裁判を起こすことはありません。
なぜなら、詐欺師にとって裁判は時間と費用がかかる上に、詐欺行為が明るみに出るリスクがあるからです。
また、住所や氏名などの個人情報を知らない限り、詐欺師が被害者に直接コンタクトを取ることは困難です。
したがって、請求画面が表示されても個人情報を一切提供せず、連絡も取らずに無視していれば自然と問題は解決します。
ワンクリック詐欺の仕組み

ワンクリック詐欺は年々手口が巧妙化しており、その仕組みを理解することが被害防止の第一歩です。
詐欺師がどのような方法で利用者を騙そうとするのか、その全容を解説します。
悪質な広告、URLを踏ませる
ワンクリック詐欺の入口として最も多く使われるのが、怪しい広告や不審なURLです。
詐欺師は正規の広告配信システムを悪用したり、SNSやメールで魅力的な内容のリンクを拡散したりします。
「限定公開の動画」「無料でプレミアムコンテンツが見られる」など、人の好奇心を刺激する内容で注意を引きます。
これらの広告は一見ちゃんとした業者が運営しているように見えるため、多くの人が警戒心を持たずにクリックしてしまいます。
広告の内容があまりにも魅力的すぎる場合や、信頼できないサイトに誘導される場合は、詐欺の可能性が高いと判断することが大切です。
メール・SMSでURLに誘導する
メールやSMSを使った誘導も、ワンクリック詐欺の代表的な手口です。
詐欺師は大量のメールアドレスや電話番号を入手し、一斉に誘導メールを送信します。
「あなただけの特別オファー」「アカウントの確認が必要です」など、受信者の関心を引く件名を使います。
メール本文には、もっともらしい理由をつけてリンクをクリックするよう促す内容が書かれています。
不審なメールやSMSを受信した場合は、リンクをクリックする前に送信者の信頼性を必ず確認し、疑わしい場合は無視することが安全です。
契約条件を隠す
ワンクリック詐欺では、契約条件や料金体系を意図的に隠したり、わかりにくい場所に小さく表示したりします。
利用者がクリックする時点では無料だと思わせておき、後から「実は有料サービスに登録されていました」と主張するのです。
法的に有効な契約を成立させるためには、契約内容を明確に提示し、利用者が十分に理解できるようにする必要があります。
しかし、詐欺サイトでは契約条件が画面の隅に極小文字で表示されていたり、他のページに隠されていたり、そもそも表示されていなかったりします。
契約条件が不明確なサイトは詐欺の可能性が高いと判断すべきです。
無料と誤解させる内容
「完全無料」「お試し無料」などの文言を使って、利用者に無料だと誤解させることも詐欺師の常套手段です。
トップページや広告では大きく「無料」と表示しておきながら、実際には有料サービスへの登録になっているという手口が多く見られます。
また、「無料会員登録」と称して個人情報を入力させた後に、「プレミアム会員に自動的に移行しました」として料金を請求するケースもあります。
詐欺師は利用者の「無料なら試してみよう」という心理を悪用し、気軽にクリックさせることを狙っています。
あまりにも魅力的な無料オファーは、詐欺の可能性を疑って慎重に判断すべきです。
恐怖感を抱かせて振り込ませる
詐欺師は被害者に強い恐怖感を与えることで、冷静な判断力を奪って支払いに応じさせようとします。
「法的措置を開始します」「勤務先に連絡します」など、社会的な制裁を示唆する脅迫的な文言を使います。
また、「本日中に連絡がない場合は自宅に訪問します」「警察に通報します」などと書いて、被害者を極度に不安にさせます。
さらに、カウントダウンタイマーを表示して「残り時間わずか」「今すぐ支払わないと大変なことになります」という切迫感を演出することもあります。
しかし、これらは全て根拠のない脅しであり、実際に法的措置が取られることはありません。
突然の高額請求に脅迫的な文言が含まれている場合は、間違いなく詐欺だと判断できます。
スマホの機能で勝手に電話発信
最近のワンクリック詐欺では、スマートフォンの機能を悪用して電話発信を引き起こす手口も登場しています。
特定のサイトにアクセスすると、電話番号のリンクが自動的に作動し、気づかないうちに詐欺師の電話番号に発信してしまうという仕組みです。
一度電話がつながると、詐欺師は発信者の電話番号を把握し、後日執拗に電話をかけて支払いを要求してきます。
もし間違って発信してしまった場合はすぐに通話を切って、その後の着信は無視することが重要です。
悪質なアプリをインストールさせる
詐欺師は悪質なアプリをインストールさせることで、より深刻な被害を与えようとします。
「このコンテンツを見るには専用アプリが必要です」「セキュリティを向上させるアプリです」などの口実で、一見有用に見えるアプリのダウンロードを促します。
しかし、これらの悪質アプリには様々な機能が仕込まれており、個人情報の窃取、位置情報の取得、連絡先の抜き取りなどが行われる危険性があります。
また、アプリを通じて継続的に詐欺的な通知を送信したり、他の詐欺サイトに誘導したりすることもあります。
公式ストア以外からのダウンロードは避けることが大切です。
シャッター音を鳴らす
一部のワンクリック詐欺では、被害者を動揺させるために、突然スマートフォンのカメラシャッター音を鳴らす仕掛けが使われています。
詐欺サイトにアクセスすると突然「カシャッ」という音が鳴り、「あなたの顔写真を撮影しました」などのメッセージが表示されます。
これにより被害者は自分の写真が撮られたと思い込み、「写真を削除してもらうために連絡しなければ」という心理に陥ってしまいます。
しかし、実際にはWebサイトから勝手に写真を撮影することは技術的に不可能です。
シャッター音は単なる音響効果であり、写真が撮影されたわけではありません。
このような仕掛けに遭遇しても、騙されて連絡を取ったり個人情報を提供したりしないよう注意が必要です。
個人情報を入力させる
ワンクリック詐欺では、様々な口実を使って被害者に個人情報を入力させようとします。
「退会手続きのため」「キャンペーン応募のため」などの理由をつけて、氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報などを求めることもあります。
これらの情報が悪用されると金銭的な被害に直結します。
入力フォームは正規のサイトと見分けがつかないほど精巧に作られており、SSL暗号化の表示まで偽装している場合もあります。
しかし、一度個人情報を入力してしまうと、その情報は詐欺師によって様々な悪用をされる危険性があります。
信頼できないサイトには絶対に個人情報を入力しないことが重要です。
ゼロクリック詐欺、複数クリック詐欺も
近年では従来のワンクリック詐欺から進化した手口も登場しています。
ゼロクリック詐欺は、Webサイトにアクセスしただけで(何もクリックしていないのに)請求画面が表示される手口です。
「サイトを閲覧しただけで有料サービスに登録されました」として料金を請求してきます。
一方、複数クリック詐欺は、複数回のクリックを経て請求画面にたどり着く手口です。
被害者に「何度もクリックしたから契約が成立した」と思わせる心理効果を狙っています。
また、スマートフォンでは画面をスクロールしただけで「同意した」と主張する詐欺や、アプリの通知をタップしただけで契約成立を主張する詐欺も見られます。
しかし、これらの手口も従来のワンクリック詐欺と法的には同じで、有効な契約は成立していません。
新しい手口に惑わされず、基本的な対処法である「完全無視」を貫くことが重要です。
ワンクリック詐欺の事例3つ

ワンクリック詐欺は様々な形で私たちの身近に潜んでいます。実際の事例を知ることで、詐欺の手口をより具体的に理解し、被害を未然に防ぐことができます。
フィッシングメールを送り付ける
詐欺師は大手企業や金融機関、政府機関を装ったメールを大量に送信し、受信者を詐欺サイトに誘導しようとします。
「アカウントが不正利用された可能性があります」
「システムメンテナンスのため再認証が必要です」
などの件名で、緊急性を演出して不安を煽ります。
メール本文には本物そっくりのロゴや文面が使われており、一見すると正規の連絡に見えてしまいます。
しかし、記載されたリンクをクリックすると偽サイトに誘導され、そこでIDやパスワード、クレジットカード情報などを入力させられます。
最近では、実在する担当者名を使ったり、過去の取引履歴の一部を記載したりして、信憑性を高める工夫も見られます。
怪しいメールを受信した場合は、リンクをクリックせずに直接企業の公式サイトにアクセスして確認することが安全です。
アダルトサイトの再生ボタンをクリック
アダルトサイトを利用した詐欺は、ワンクリック詐欺の代表的な手口の一つです。
無料のアダルト動画サイトを装い、「18歳以上ですか?」「続きを見るにはこちらをクリック」などのボタンを表示し、利用者にクリックさせます。
ボタンをクリックすると突然「有料サイトに登録されました。3日以内に99,800円をお支払いください」などの請求画面が表示されます。
この手口では、利用者の羞恥心や家族にバレたくないという心理を巧みに利用します。
「ご利用履歴を公開します」などの脅迫的な文言を使って、被害者を精神的に追い詰めて支払いに応じさせようとします。
しかし、支払い義務は一切ありません。
このような画面が表示されても慌てず、ブラウザを閉じて完全に無視することが正しい対処法です。
偽のセキュリティ警告を表示する
「ウイルスが検出されました!」「あなたのパソコンは危険な状態です!」などの警告画面を表示して、利用者を騙そうとする手口も増えています。
画面には本物のセキュリティソフトのような警告音や点滅する文字が表示され、非常に緊急性が高いように見せかけます。
さらに「マイクロソフトサポート」や「ウイルス駆除センター」などの偽の組織名を使って信頼性を演出し、「今すぐこちらに電話してください」として電話番号を表示します。
電話をかけると、偽のサポートスタッフが遠隔操作ソフトのインストールを指示し、パソコンを乗っ取られたり、高額なサポート料金を請求されたりします。
このような画面が表示された場合は、指示に従わずにブラウザを閉じ、本当にウイルス感染が心配な場合は信頼できるセキュリティソフトでスキャンを行うことが適切です。
ワンクリック詐欺被害に遭ったら無視?対処法6選

もしワンクリック詐欺の被害に遭ってしまった場合でも、適切な対処をすれば被害を最小限に抑えることができます。ここでは、被害状況に応じた具体的な対処法を6つ紹介します。
基本的には無視でOK
ワンクリック詐欺に遭遇した場合の最も効果的な対処法は、完全に無視することです。
請求画面が表示されても、どんなに脅迫的な文言が書かれていても、一切反応しないことが重要です。
詐欺師は大量の人をターゲットにした効率的な詐欺を行っているため、反応しない相手には時間をかけません。
無視を続けていれば、自然と諦めて他のターゲットに移っていきます。
ブラウザを閉じて、普段通りの生活を続けることが最も安全な方法です。
家族や友人に相談して不安を共有することは構いませんが、詐欺師に対しては一切の連絡を取らないことを徹底してください。
電話発信されてしまったら「着信拒否」
もし間違って詐欺師の電話番号に発信してしまった場合は、すぐに通話を切って着信拒否設定を行うことが重要です。
一度電話がつながってしまうと、詐欺師は発信者の電話番号を把握し、情報を売ったりほかの詐欺に利用してきたりする可能性があります。
電話を切った後は、その番号を着信拒否リストに登録し、今後一切の連絡を遮断してください。
入力してしまったらパスワードを変更する
もし詐欺サイトで個人情報やアカウント情報を入力してしまった場合は、直ちにパスワードの変更を行ってください。
特に、メールアドレスとパスワードの組み合わせを入力した場合、同じパスワードを使用している他のサービスも危険にさらされます。
また、二段階認証が設定できるサービスでは、必ず有効にしてセキュリティを強化してください。
しばらくの間はアカウントの利用履歴やクレジットカードの利用明細を定期的にチェックすることも大切です。
カードの支払い停止手続きを行う
もしクレジットカード情報を詐欺サイトに入力してしまった場合、直ちにクレジットカード会社に連絡してください。
多くのカード会社では24時間体制で緊急連絡を受け付けており、不正利用の疑いがある場合はすぐにカードを利用停止にしてくれます。
連絡の際は、詐欺サイトにアクセスした日時、入力してしまった情報の内容、不審な請求の有無などを詳しく説明してください。
カード会社は不正利用の調査を行い、正当でない請求については支払いを停止してくれます。
警察や消費者センターなどに被害報告をする
ワンクリック詐欺の被害に遭った場合、警察や消費者センターに相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。
最寄りの警察署のサイバー犯罪相談窓口や、消費者ホットライン(188番)に連絡して、被害の詳細を報告してください。
これらの機関では、詐欺の手口や対処法について専門的なアドバイスを提供してくれます。
また、同様の被害報告が多数寄せられることで、詐欺グループの摘発や被害拡大防止につながります。
消費者センターでは、類似の相談事例に基づいた具体的な対処法や、今後の予防策についてアドバイスを受けることができます。
専門家に相談する
ワンクリック詐欺の被害が複雑で、自分では対処しきれない場合は、弁護士などの専門家に相談することを検討してください。
特に、既に金銭を支払ってしまった場合、法的な対応が必要になることがあります。
弁護士は詐欺の法的側面を詳しく分析し、被害回復の可能性や最適な対処法についてアドバイスしてくれます。
相談料が心配な場合は、法テラスの無料相談制度を利用したり、初回相談無料の法律事務所を探したりしてみてください。
早期に専門家に相談することで、被害の拡大を防ぎ、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。
ワンクリック詐欺被害に遭った際絶対NGなこと

ワンクリック詐欺に遭遇した際に、絶対にやってはいけない行動があります。
これらの行動を取ってしまうと、被害が拡大したり、新たなトラブルに巻き込まれたりする危険性があります。
お金を振り込む
どのような理由があっても、お金を振り込むのは絶対に避けるべきです。
「今日中に支払わないと延滞金が発生します」「法的措置を取ります」「職場に連絡します」などの脅迫的な文言に惑わされてはいけません。
一度でも支払いに応じてしまうと、詐欺師は「この人は支払う人」と認識し、さらに高額な請求をしてくる可能性が高くなります。
少額でも支払ってしまえば、相手にあなたの口座情報や支払い意思があることを知られてしまいます。
突然の高額請求で即座の支払いを求める場合は、間違いなく詐欺です。
どれほど不安になっても、支払いだけは絶対に避けてください。
相手に問い合わせをする
詐欺師に電話をかけたり、メールで問い合わせをしたりすることは絶対に避けてください。
「誤解を解くために説明したい」「退会手続きをしたい」という気持ちが生まれるかもしれませんが、これは詐欺師の狙い通りです。
一度でも連絡を取ってしまうと、あなたの電話番号やメールアドレスが詐欺リストに登録され、執拗な連絡を受ける可能性があります。
問い合わせをしたい気持ちをぐっとこらえて、完全無視を貫くことが最善の策です。
個人情報を入力する
個人情報の入力を求められても、絶対に応じてはいけません。
詐欺師は様々な口実を使って、住所、電話番号、クレジットカード情報などの情報を収集しようとします。
一度個人情報を提供してしまうと、より精巧な詐欺のターゲットにされたり、他の詐欺グループに情報が販売されたりする危険性があります。
また、「クレジットカード番号の確認」などを装って、金融情報を聞き出そうとすることもあります。
これらの情報が悪用されると、金銭的な被害に直結する可能性があります。
どんなに正当な理由があるように見えても、詐欺サイトに個人情報を提供することは絶対に避けてください。
情報を守ることが、さらなる被害を防ぐ最も確実な方法です。
まとめ:ワンクリック詐欺は無視が最善の対処法

ワンクリック詐欺に遭遇した場合、最も効果的で確実な対処法は「完全に無視する」ことです。
どれほど巧妙で説得力のある請求画面が表示されても、法的根拠がない以上、支払い義務は一切発生していません。
重要なのは、相手からの連絡に一切応じず、個人情報も提供せず、何よりも金銭を支払わないことです。
もし被害に遭ってしまった場合でも、適切な対処法を知っていれば被害を最小限に抑えられます。
もし不安になった場合は、一人で悩まず、消費者センターや警察、法律の専門家に相談することをお勧めします。
もしワンクリック詐欺で支払ってしまったら…
万が一ワンクリック詐欺で金銭を支払ってしまった場合でも、諦める必要はありません。
迅速に適切な行動を取ることで、被害の回復や拡大防止が可能です。
返金率は低いものの、弁護士に相談することで返還請求ができる場合もあります。
迅速な行動が、あなたのお金を取り戻す第一歩です。

法律事務所FORWARD 代表弁護士
監修者:保坂 康介(ほさか こうすけ)
弁護士登録から11年が経過し、これまで一つ一つの案件に丁寧に向き合い、着実に実績を積み重ねてまいりました。借金問題解決を強みとしており、今後も皆様と共に前進し、弁護士として的確な法的サポートを提供できるよう努めてまいります。



