保坂 康介(ほさか こうすけ)

弁護士は、訴訟や調停などの裁判手続の代理をすることが本来の仕事とお考えの人は多いかと思います。でもそれだけには止まりません。
基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命」とし、「訴訟事件その他一般の法律事務を行う」ことを仕事としています。(弁護士法1条、3条1項を参照)

経歴

1977年12月:秋田県秋田市で出生
1997年3月:私立秋田経済法科大学付属高等学校卒業
2002年3月:明治大学政治経済学部政治学科卒業
2007年11月:旧司法試験 合格
2008年4月:最高裁判所現行第62期司法修習生
2009年9月:第一東京弁護士会に登録 みずほ中央法律事務所 勤務
2011年4月:新紀尾井町法律事務所 勤務
2014年10月:東京都新宿区市ヶ谷に法律事務所FORWARDを開設

所属

第一東京弁護士会

私は争い・トラブルは好みません。
争いの末、訴訟にでもなれば、ご依頼者の方には裁判所での解決までに時間や労力がかかり、それまでの費用が重くのしかかるからです。

もちろん、万が一争いになった場合は、ご依頼者の不安・心配を少しでも軽減するために、先を見通すアドバイスをし、早期解決に向けて全力を注ぎます。

しかし、そのようにこじれた状況になる前に解決方法があるはずです。話し合い次第で、裁判までに至らずに解決する道があるのです。
そのために必要な「顧問弁護士」を、ぜひ経営参謀として活用してみませんか?

弁護士になったきっかけ

司法試験受験を決意してから弁護士になるまで

私が司法試験受験を決意したのは、大学3年生の冬でした。

就職活動時期だったわけですが、人生の舵取りをしなければならない局面で、「たった一度の人生。価値のある人生にしたい。世の中の人に貢献できていることを実感できる仕事をしたい。」と思っていました。

テレビやドラマなどを通じて弁護士や検察官などの法曹の仕事に触れるうち、「人生を左右しかねない一大事に直面している方に寄り添い、法律面でのサポートを通じて、その方々の手助けをしたい」と考えるようになり、司法試験を受験しようと思い立ったのです。

司法試験合格後、私は裁判官、検察官、弁護士の法曹三者のうち、弁護士になることとしました。自己の信念に従った自由な活動をすることができるのが、弁護士の魅力と感じたからです。

勤務弁護士から法律事務所FORWARD開設まで

弁護士になって最初の5年間、2つの法律事務所で、勤務弁護士として様々な案件に携わらせていただいておりました。途中、「もっと依頼者のために自分ができることがあるんじゃないか。たった一度の人生、価値のある人生にしたいんじゃなかったのか。」という思いが湧きあがってきました。

勤務弁護士時代の経験は何物にも代えがたい貴重な経験でしたし、周囲の方々には感謝してもしきれないぐらいでしたが、もっともっと自分の可能性の領域を拡大していきたいという思いが膨らんでいったため、平成26年10月に法律事務所FORWARDを開設することにしたのです。

近い将来、どんな弁護士事務所にしたいか

法律事務所FORWARDは2014年に開設しました。

当事務所は、日本国内の中小・ベンチャー企業に向けた法的サポートに精通・特化した法律事務所であることを志向します。

中小・ベンチャー企業に関する企業法務を通じ、リーガルチェック、労働問題、経営的側面からもサポートする顧問弁護士として、力強く支える経営参謀となって、ご依頼企業やその従業員並びにそのご家族の方々を含む全ての方々に対する「豊かさの伝播」を念頭に置いております。

そのため、当事務所は、関係者の方々に対する愛と感謝の気持ちを持って、弁護士としての本来的業務である法的紛争の解決や紛争予防のための法律事務を行ってまいりますとともに、様々な方々が、物心両面での豊かさを享受し、それによって笑顔と調和に満ち溢れた世の中が実現し得るための諸活動を行ってまいる所存です。

趣味・特技

スポーツ

野球

好きなスポーツ選手

イチロー選手

趣味

  • 旅行
    ヤンキース(というかイチロー選手)の試合を観戦するため、ニューヨークへ
  • ゴルフ
  • ドライブ

音楽

Mr.Children、桑田佳祐

モットー

明るく、元気に、堂々と

性格

楽観的で何事も前向きに捉えることが得意

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