中小企業で顧問弁護士がいることのメリット。費用は?
2022.08.23
顧問弁護士がいることのメリット
- 法的トラブルを予防することができる。
日々の法律相談、契約書や社内規定のリーガルチェックを経て、法的トラブルのリスクを回避することが可能です。 - 会社の法務を顧問弁護士に委ねることにより、本業に専念することができる。
企業や個人事業主の方は本業で売り上げによる収益を出していくことが至上命題なので、できるだけ本来の営利活動に集中していただく必要があります。そのためには会社の法務については法務を担うスタッフを雇用するよりも顧問弁護士に委ねることが効率的且つ経済的です。
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会社として整えておくべき法的体制の構築を顧問弁護士に委ねることにより、会社のコンプライアンス面が整い、社会的信用が増す。
会社の利益とコンプライアンス面の整備は無関係ではありません。
コンプライアンス面を整えることによって会社の社会的信用が増しますし、企業様もコンプライアンス面に不安を抱くことなく安心して営利活動に注力することが出来ます。 - 他士業の紹介を受けることにより、スピーディに会社の抱える課題に対処することができる。
会社にまつわる法律問題や手続は、弁護士のみならず他の士業との連携が必要な場合も多々あります。
例えば、会社の登記手続については司法書士、商標や特許については弁理士がスピーディ且つ正確に仕事をこなすことが出来ます。
もし、他の士業との繋がりが薄い場合、若しくは懇意にしていた士業から別の方に変えたいというご希望があれば、ご紹介させていただきます。 - 万が一、法的トラブルが生じたときに直ぐに顧問弁護士に相談することができる。
法的トラブルへの対処は初動が最も重要です。
トラブルが生じてから弁護士の紹介や探索をするというのでは時間が勿体ないですし、手遅れになるリスクすらあります。
そのため、トラブルが万が一生じてしまったときに直ぐに連絡を取ることができる顧問弁護士を抱えておくことはそれだけでメリットとなります。
これらのメリットをお受け取りいただくために、当事務所は顧問先の会社様に対して以下のサービスを提供します。
- 法律相談(時間無制限)
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チャットワーク、電話、ZOOMを活用したスピーディな相談体制
- 契約書、社内規定のリーガルチェック(10万円、20万円プランの場合に限ります)
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契約書の作成(20万円プランの場合に限ります)
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他の士業の紹介(どのプランでも可能です)
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企業活動にとって役立つ情報の配信(予定)
費用
当事務所は以下のとおり顧問契約について3つのプランをご用意しています。
サービス内容 | 各種プラン(月額) | ||
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5万円(消費税別) 実費別 |
10万円(消費税別) 実費別 |
20万円(消費税) 実費別 |
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1人社長向き |
契約書チェック 内容証明 |
知的財産権 | |
相談時間 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
優先対応 | ○ | ○ | ○ |
会社への訪問相談 | × | ○ | ○ |
事務所での面談相談 | ○ | ○ | ○ |
電話・メール相談 | ○ | ○ | ○ |
スカイプでの相談 | ○ | ○ | ○ |
メッセンジャー・LINEでの随時連絡 | ○ | ○ | ○ |
従業員やそのご家族の無料法律相談 | ○ | ○ | ○ |
契約書チェック 通知書作成 簡易な書類作成 |
× (別料金) |
年間12通 | 年間24通 |
社内規定のチェック | × (別料金) |
○ | ○ |
契約書作成 | × (別料金) |
× (別料金) |
年間6通 |
他の専門家等の紹介 | ○ | ○ | ○ |
弁護士主催のセミナーの無料招待 | × | ○ | ○ |
弊事務所を顧問弁護士としてご依頼会社のHPへ掲載可能 | ○ | ○ | ○ |
事務所報の送付 | ○ | ○ | ○ |
顧問外案件の弁護士費用の割引 | ○ | ○ | ○ |
株主総会対応 | オプション |
※社外取締役対応はご相談の上、受任可能です。